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昨年から続く「コロナ禍」の影響で、
旅行にいけていない方は多くいらっしゃると思います。

まだまだ手放しで楽しめる状況ではないですが、
少しでも旅行気分を楽しめる様に、島人の宝、恵みの酒をご用意しました!

今回は沖縄の離島から泡盛を紹介!
是非、島酒と共に旅行気分を満喫してください。

久米島の”泡盛”

    • 久米島 30度

      蔵元:米島酒造/沖縄県

      【アルコール度数】30%
      【蒸留方法】常圧
      【麹菌】黒
      【原料】タイ米、米麹

”じゃない方の久米島の泡盛” と言ったら蔵元さんに怒られちゃいますが・・
ほとんどを地元久米島民で消費される久米島の銘酒です。

ほんのりと青いバナナを連想させる香り、米麹由来の優しい甘味は嫌味がなく、スムーズな飲み口。
泡盛らしい清涼感は夏に持って来いです。

ロック、水割りはもちろん、炭酸で割り、柑橘をキュっと香り漬け程度に搾ってもgood!
泡盛3:7水の前割を冷蔵庫で冷やし、ビールの代わりに”とりあえず泡盛”ってのも通っぽくて良いですね!

おつまみはどうしましょうか。
ヤギを美味しく食べれる久米島(※高血圧の方は注意だそうです)
さすがに、こっちの家庭でヤギの刺身と一杯、とはなかなか難しいですが、お魚の刺身や、牛のタタキ、馬刺しでも十分楽しめます。

久米島味噌も甘みとコクがあり、酒のアテになる調味料。
久米島味噌の代わりにちょっと甘めの味噌を作り、野菜スティックを楽しんでも良いかもしれません。
あっ、最高なので飲みすぎ注意です!

石垣島の”泡盛”

    • 宮之鶴

      蔵元:仲間酒造所/沖縄県

      【アルコール度数】30%
      【蒸留方法】常圧
      【原料】米こうじ(タイ産米)

地元の宮良住民に愛されている「宮之鶴」
おめでたい感じの鶴が3羽、創業当時のままと言うレトロなラベルデザイン。
造りは昔ながらの伝統的な製法は引き継がれ、直火でじっくり加熱する、地釜蒸留器は未だに健在です。

香りは優しく、やや甘さを感じる独特な芳香。
素朴さを感じさせながら、まろやかでコクのある味わいです。
小スプーン一杯程度の常温の水を入れた”ちょい水ロック”は口当たりが良くなり、グビグビ飲んじゃいますよ!

ほとんどが地元で消費される泡盛”宮之鶴”ですので弊社にも月に一度だけの数量限定入荷です。
月に一度でも、以前に比べればたくさんいただける様になりました。
まさに、愛を伝えたラブレター効果です(本当の話です 笑)

おつまみですが、
こちらも島味噌が美味しい石垣島豚の鳴き声以外は食べる沖縄の皆さんですので、豚の脂で作る油味噌 ”アンダンスー” でおにぎりや適当な野菜で ”ンブシー”(味噌炒め煮)なんてのも泡盛が進んじゃいますね。
美味しい蟹”ガザミ”も有名です。
こっちで食べるなら”ワタリガニ”で代用ですかね!
多分・・飲み食いが止まりません(笑)

その土地に根付いた”土地の酒”
地元を優先させる、そんな想いも素敵ですね。

造り手や沖縄の風景に想いを馳せながら
憂鬱な気持ちを吹き飛ばすように泡盛をグビグビ楽しんでください。

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